こんにちわ
今回は、中型自動二輪と、大型自動二輪の免許取得についての記事を書きます。
おそらくほとんどの人(若い人)が、中型自動二輪の免許を取得しようと考えていると思います。
僕もそうでした。
僕もバイクは好きだけど、忍者や、KATANA(よく知らんけど)など、超絶ヤバイバイクに乗ろうなんて考えは全くなかったんで、中型自動二輪免許があれば十分!という考えでした。
中型バイクの免許を取る人は、たいてい乗りたいバイクが決まっていて、ゼファーや、XJR、スーフォア、ZRX、ドラスタ、バルカンなどが人気ですかね?
それに乗ったらとりあえず満足って感じで取得しようと思っていると思います。
僕もXJRの94年式に乗りたくて、免許取得時は、そのバイクしか興味がなかったのでそれ以外のことはまったく考えてませんでした。
そして、今改めて大型自動二輪を取りにいくことになり、お金も時間も無駄にしてしまったので、これから免許を取ろうとしている人が、お金と時間を無駄にしないように記事を書きます。
まず免許は取ってしまえば、一生使えます!(取り消しとかは論外として)
そして長い人生で、1台のバイクをずっと乗るということは、なかなかないと思います。
車だって、最初は軽でスタートするけど、次は普通車の乗りやすい車、そしてアルファードや大型SUVなどの高級車、、、とどんどん欲が出てくると思います。
バイクも同じなんですよね。
そしてバイクは、排気量が免許の種類をわけているので、400cc以上のバイクに乗るとなると、必然的に大型自動二輪の免許が必要になってきます!
中型バイクは、車でいう、軽のような位置にあるんです!(自分が大型取ったからって調子乗ってるわけではないですw)
やはり、エンジンの大きさが違うと、トルクというか迫力というか、勢いというか、、、とにかく感じるものが違うんです!
軽のアクセルを踏み込むのと、大型SUVのアクセルを踏み込むくらいの差があります!
少し前に、友人のドゥカティや、名前忘れましたが、1000ccを超えるバイクに乗らせてもらって、その違いをはっきりと体感してきました。
まったく別物です。
そして免許取得の自動車学校費用は、中型バイクが10万、大型バイクが11,2万ほどです!
1,2万しかちがわないんです。
たった1、2万で、軽しか乗れない免許と、大型SUVや、高級ワンボックスに乗れる免許が分かれているんです!
僕は中型免許を取って、大型免許を取ったので、10万と12万を払い、22万も合計払っています。
教習も、2週間と、2週間で、1か月ほど通ってますね。
(もちろん毎日いけるわけではないので、入校から卒業までを数えると2か月以上)
いきなり大型免許を取得しにいくと、31時間実技がありますが、1日2時間受講ができるので、時間さえあれば2、3週間で大型バイクの免許を取得することができます!
つまり長い人生という目線で見ると、いきなり大型バイクを取りにいったほうが確実にお得なんです!
僕みたいにある日急に、 ハーレーに乗りたい!! ってなる日がくるかもしれません。
そんなときに免許から取りにいかないといけない!というのは、けっこうめんどくさいです。
最初から大型バイクの免許を取得していればこんなことはありません。
そして大型バイクをいきなり取得するときのメリットはさらにあります!
講習時間の長さです!
中型バイクは2週間くらいで取得できますが、はっきり言って2週間程度の実技で、バイクの運転技術は全くあがりません!
ものすごく下手です。
そんな状態で、いきなり公道を走るのはほんとに危険です!
僕の友人がバイクの免許をとり一緒に走りにいこう!となったことが何回かあるんですが(違う友人)、やはりみんなすごく下手な運転しています。
もちろん初めてなので下手なのはあたりまえですが、やはり見ていて怖いです。
その点、大型バイクをいきなり取得するときは実技が30時間くらいあるので、中型バイクの倍くらい練習ができます!
時間が掛かるからめんどいな と、思うんではなく、 練習がしっかりできるいい期間 と思うようにしてしっかりバイクの運転技術を磨くほうが絶対にいいです!
バイクは、自分で運転するとほんとに楽しくて、ついついスピードを出してしまいますが、下手なうちからスピードを出して走るとほんとに危険ですので、そのへんも自動車学校でしっかり理解できる時間があると思います!
難易度的には、中型バイクよりも大型バイクのほうが難しいのですが(重たいから)、30時間も実技を練習すれば慣れます。
そして試験は、何度でも受けれるので、怖がる必要はありません!
教習所の先生がコツを教えてくれるので、言われたとおりに運転すると、しっかり覚えることができます!
なので、若いうちからバイクの免許をとろうと考えている人は、大型自動二輪の免許をいきなり取得することを強くおすすめします。
楽しいバイクライフを!